この夏買ってよかった、キャメルバック シャワータイプ リプレースメントキャップ
キャメルバック シャワータイプ リプレースメントキャップ。
長い名前です。
水がシャワー状に出せる自転車ボトルの蓋です。
蓋なのにけっこういい値段するなと言うのが、買う時の感想でしたが、実際使ってみたら値段以上に良いものでした。
スペックに関してはシクロワイアードに詳細な検証記事があるので割愛して、実際に使った感想を。
もともと使っていたキャメルバクの保冷ボトル、PODIUM ICEにつけて使用しました。
真夏の炎天下の自転車で、ボトルに氷水を入れてこの蓋をつけて、首に巻いたパタパタはたくと冷たくなる保冷タオルに水をかけながら走るスタイルで使用したのですが、効果は抜群でした。
熱中症一歩手前の、頭がボォっとする感覚になることもなく、炎天下の中、体を冷やしながら走ることができました。
加えて、水を飲むときもシャワーから出る水の量が適度で、細かく効率的に水分補給ができて、620mlのボトルで3〜40kmは水の補給無しで行けたと思います。
これから寒くなるので、しばらく出番はなくなりそうですが、次の夏にまた活躍してくれそうな、そんな製品でした。
自転車の時の時計
自転車に乗る時に着けている時計です。freestyleのsharkとTimexの手巻きキャンパー。
例えば夜明け前に日の出まであと何分か?とか、輪行する時に電車の発車時間の確認など、走ってる時の時間確認は自分にとってけっこう重要です。
自転車にはGarminのナビとキャットアイのサイコンをつけてますが、ナビは地図表示専用、サイコンはスピードメーターと距離を示すようにしていて、時間確認はもっぱら腕時計でしながら走っています。
いろいろな時計をためして、今は冒頭のふたつに落ち着きました。
freestyle shark classic
カシオ系の基盤より時刻表示が大きいのと、防水性(10気圧防水 )、軽さ(29g )で選びました。
また毎正時に時報アラームをセットしているので、音でもある程度現時刻を確認することもできます。
Timex 手巻きキャンパー
いいことづくしのsharkなのですが、液晶なので夜の時刻確認は光のある場所でしかできないところが懸念点でした。
それを解消するために導入したのがTimexのキャンパー。
アナログ文字盤で蓄光機能付きなので暗闇でも時刻確認ができます。
もともとはクォーツのキャンパーを導入しようとしていたのですが、最近手巻き仕様が復刻されたとのことで、クォーツより重さは増しましたが、電池要らずに惹かれたのと、もともと機械式時計が好きなこともあってこちらを導入しました。
プラケースのオリジナルキャンパー クォーツが17gと驚く軽さなのですが、こちらの手巻きキャンパーも40gと機械式時計にしては驚く軽さ。
5気圧防水とオリジナルキャンパーよりも防水性能が高くなってます。
値段はオリジナルキャンパーの倍以上ですが、自転車に気兼ねなくつけていける機械式時計ということで導入してよかったと思ってます。
今のところ、このふたつの時計を気分で使い分けております。
自転車のこと
2010年の夏に、通勤用に購入したトーキョーバイクをきっかけに、その後購入したPanasonicのスポルティーフと自転車旅をしています。
今年で12年。
走行距離は40000kmを越えました。
ロードバイクに乗って、速さを味わうよりも、ゆっくりでも遠くに行くのが自分のスタイルにあっていると思います。
自転車旅と言うと日本一周とか、長距離を想像してしまいますが、毎回、短い距離であっても旅だと思いペダルを漕いでます。
たまにかなり遠方にも行きますが、基本的にはご近所旅メインです。
走行距離40000kmも、家から20km圏内を走行することの積み重ねでした。
しがらみなく、自分が好きなことを、自転車をメインに写真のこととかいろいろと綴っていければと思います。